皆さんこんにちは！自習館です！
突然ですが、皆さんが普段自習・作業を行っている場所は、本当に自習や作業に最適
でしょうか？これまでの記事でもお伝えしてきたように、集中して取り組むためには
環境がとても重要です！
そこで今回は、「自習・作業スペース環境チェックシート」を用いて、今皆さんがお使いの
自習・作業スペースが最適かを一緒に確認してみましょう！
1. 自習・作業環境をチェック！
では早速、ご自身の自習・作業場所を思い出して下記の「自習・作業スペース環境チェックシート」にチェックを入れてみてください！
| ①室温を自由に調整できない （室温が暑いまたは寒いと感じることがある） | |
| ②空気清浄機がない | |
| ③室内が暗い | |
| ④照明の色がオレンジ系 | |
| ⑤手元灯がない | |
| ⑥机が小さい （テキスト等を満足に広げることができない） | |
| ⑦机に座った時に足裏全体が床につかない | |
| ⑧机に手を置いたときに肘が90度を保つこと ができない | |
| ⑨雑音がある （英語のリスニングに集中できないなど） | |
| ⑩清潔感がない | |
| ⑪緑がない |
皆さん何個当てはまりましたか？
次章では、皆さんの当てはまった個数に応じて自習・作業場所を見直す必要があるかどうかアドバイスをご紹介します！
2. 自習環境は最適ですか？
①1〜3個
1〜3個当てはまった方は、時と場合によって学習や作業に集中できない時があるという方が多いのではないでしょうか？
もし①に当てはまっていても、今の自習・作業場所に満足できている方は、今のままでも
問題ありません。もちろん今回を機会に、自習・作業スペースを見直してみても良いかも
しれませんね！
②4〜6個
4〜6個当てはまった方は、なんとなく今の自習・作業場所が最適ではないかもしれない…
と感じている方が多いのではないでしょうか？
②に当てはまった方は、自習・作業スペースを見直す必要があると言えます。
新しい自習・作業場所を見つけるのは面倒と感じるかもしれませんが、このまま同じ環境で学習・作業を続けると効率や成果に影響を及ぼす可能性がありますよ…
③7〜10個
7〜10個当てはまってしまった方は、その自習・作業スペースが最適でない可能性が非常に
高いです。至急！自習・作業環境を見直す必要があると言えます！
効率よく、集中して学習に取り組むためにも、早めに自習・作業環境を整え直しましょう。
3. 最適な自習・作業場所のチェックポイント！
では、新たに自習・作業場所を整える際にどのようなポイントをチェックすれば良いので
しょうか？ご参考までに、「最適な自習・作業環境見極めチェックシート」を作成してみま
したので、ぜひご活用ください！
| 自習や作業に最適でない環境 | 改善ポイント | |
| ①室温を自由に調整できない （室温が暑いまたは寒いと 感じることがある） | 室温を自由に調整することができる | |
| ②空気清浄機がない | 空気清浄機の設置がある | |
| ③室内が暗い | 室内が明るく保たれている（スーパーの店内と同程度） | |
| ④照明の色がオレンジ系 | 照明の色が高照度、高色温度（青みや白みを帯びた光色） | |
| ⑤手元灯がない | 手元灯がある | |
| ⑥机が小さい （テキスト等を満足に広げる ことができない） | 机に参考書等を広げても スペースに多少のゆとりが ある | |
| ⑦机に座った時に足裏全体が 床につかない | 座面奥までしっかり座った時、足裏全体が床に接して いる | |
| ⑧机に手を置いたときに肘が 90度を保つことができない | 机に手を置いたとき、上腕部分を垂直に下ろしながら、 ひじの角度を90度ほど開ける | |
| ⑨雑音がある （英語のリスニングに集中 できないなど） | 周囲の音が気にならない | |
| ⑩清潔感がない | 清掃が定期的になされている、備品等が古くてもメンテナンスがしっかりと行われている | |
| ⑪緑がない | 本物、人工問わずに緑が 置かれている |
このチェックシートの改善ポイントに当てはまる数が多ければ多いほど、自習・作業環境
として最適と言えます！新たな自習環境を整える際の参考にしてみてくださいね！
4. まとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は、「自習・作業スペース環境チェックシート」をご紹介し、皆さんの自習・作業環境が最適かチェックを行っていただきました。
自習・作業場所の見直しが必要になった方は、ぜひ今回ご紹介した「最適な自習・作業環境見極めチェックシート」をご参考に、新たな自習・作業スペースを整えてみてくださいね！もちろん今回ご紹介した、チェックシート全てに当てはまっていることが理想的ですが、
一番大切なことは自分にとって集中することのできる環境であることです！
最後まで、お読みいただきありがとうございました。