短時間で回復!効果的な休憩の取り方〜疲れた時の【脳のリフレッシュ方法】〜

皆さんこんにちは!自習館です。
「今日は集中しよう!」と意気込んで始めた勉強。最初は順調でも、1時間、2時間と続けているうちに頭がぼーっとしてきたり、効率が急に下がってしまった経験はありませんか?
実は、集中力を持続させるためには、頑張り続ける力よりも「休む力」がカギとなります!
そこで今回は、短時間で効果的に脳をリセットし、再び集中できる状態をつくるための
「脳のリフレッシュ方法」をご紹介します。
ぜひ本記事を、皆さんの学習や作業に活かしていただけたら嬉しいです!

1. 疲れたら休むでは遅い⁉︎

「疲れたから休もう」という方が多いのではないかと思います。
しかし、集中力が切れてしまってからの休憩は、回復に時間がかかりやすく、効率が
下がったままダラダラしてしまう原因となります。脳科学の研究では「90分が集中の限界」
と言われており、脳は意識的に休ませることで本来のパフォーマンスを保てます。
つまり、集中力が切れる前に休むことが、最高の集中力をキープする秘訣になります!

2. 脳のリセットするための効果的な休憩のコツ 

2-1. 集中力を保つ『休憩のルール』

①50分ごとに5〜10分の休憩を挟む

45〜50分で疲れていなくても一旦手を止めてみましょう。
5分だけでも休憩時間をとると、脳の疲労がリセットされますよ!

②「入力」ではなく「遮断」で回復!

YouTubeやSNSは情報を「入力」し続けることであり、脳にとってはさらに疲れる原因と
なります。本当に脳を休ませたいときは、「無音」「無刺激」の『遮断』が効果的です。
そのため、スマホを使っての休憩は控えましょう。
脳が疲れてしまうだけでなく、少しだけスマホを見るつもりが、気づけば30分…とだらだらしてしまう原因となり逆効果です。

2-2. 脳リセットに効果的な休憩法5選

①ストレッチや軽い運動

座りっぱなしは血流が悪くなり、集中力の低下を招きます。
肩・首を回したり、立って屈伸するだけでも効果的です!
階段の上り下りなども、オススメの方法です。

②目の疲れを取るアイケア

1時間以上画面や文字を見続けると目が疲れます。1〜2分程度、目を閉じるだけでも
目の疲れがリセットされます。ホットアイマスクを使うのも効果的です!

③水分補給

脱水は集中力の大敵です。こまめな水分補給を心がけましょう!
また、カフェインの摂取はオススメです。カフェインは摂取してから15〜30分ほどで
最も覚醒効果が高まると言われています。
特に集中したい時には摂取する時間も考えながら、活用してみてください!

④ガム・アロマ・深呼吸でリラックス

ガムは一定のリズムで噛むことで自律神経を整え、集中しやすくなると言われています。
外科医の先生の中には執刀前にガムを噛むという方も多くいらっしゃるようです。
また、リラックス系のアロマ(ラベンダーやミント)を軽く香らせることでリラックス効果が期待できます。
深呼吸だけでも副交感神経を優位にする効果があるため、脳が休まりますよ!

⑤瞑想・無音時間

3分間、無音の空間で何もせず目を閉じて呼吸に意識を向けるだけで、脳は休息モードに切り替わります。5つの中で最も手軽に実践できオススメです!

3. まとめ

 いかがでしたでしょうか?
今回は、疲れた脳を短時間で効果的に回復させる休憩方法についてご紹介しました。
勉強の効率を上げるためには、「頑張ること」だけでは不十分です。
大切なのは、「集中」と「休憩」のメリハリをうまくつけることです!
今日から、意識的に「脳を休ませる時間」を作ってみてくださいね!
自習館は6時~23時まで年中無休でオープンしています。
自習や作業にのみ集中していただける「環境作り」にこだわりました!
ぜひ、皆さまの学習に自習館を活用してみてはいかがでしょうか。
見学・体験は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!