皆さんこんにちは!自習館です。
どんなに意志が強い人でも、「今日はなんとなくやる気が出ない…」という日はありますよね。特に毎日勉強を続けていると、気分が乗らない日があって当然です。
そんなときに大事なのが、「それでも学習習慣を止めないこと」です!
そこで今回は、やる気が出ない日でも無理なく取り組める「ミニマム学習法」をご紹介します!ぜひ本記事を、皆さんの学習や作業に活かしていただけたら嬉しいです!
1. 「やらない」より「ちょっとだけやる」が大事!
勉強は筋トレと同じです。
筋トレを、1日サボっただけでは体はすぐに変わりませんが、「今日もやらなかった」という感覚がクセになると、やらない日が増えてしまいますね。
勉強も同じで、サボり癖がついてしまうと、なかなか元に戻すのは大変です。。。
しかし、「今日は5分だけやった」「単語を10個だけ覚えた」という小さな行動でも、「続けている自分」を実感でき、学習習慣の維持につながります!
2. ミニマム学習法
2-1. ミニマム学習法とは
ミニマム学習法とは、「やる気が出ない日でも続けられる、最低限の勉強行動」をあらかじめ決めておく勉強法です!
メリットは、とにかく「心理的なハードルが低い」ことです。
「今日は何もできなかった…」という自己嫌悪を防げるだけでなく、「最低限でもやれた自分」に小さな達成感が生まれます。
すると不思議なことに!「やり始めたらもうちょっとできるかも」と思えることもありますよ!
2-2. ミニマム学習法5選
①集中力を維持しやすくなる
長時間、授業を聞いていたり、演習問題を解き続けていると、どうしても集中力が切れてしまいます。このように、脳は一点集中だと疲れやすいですが、Doodling学習法を活用することで、ちょうどよい「分散型の集中」を作ることができます。落書きにより、軽く手を動かすことで、脳にちょうどよい刺激が与えられ、集中力が保ちやすくなりますよ!
②暗記系を取り組む
例えば、英単語を20個だけ暗記するなど、少し取り組むだけで十分です。
特に英単語や漢字などは少量、短時間で手がつけやすいのでオススメです。
③1問だけ問題を解く
数学や英語の問題集の中からたった1問だけ解いてみましょう。
たった1問でも「脳のウォーミングアップ」になります!
④ノートやテキストを1ページだけ見返す
目を通すだけでも記憶が刺激されます。手を動かさなくても良いため、何もやる気が起きない時にも取り組みやすいです!
⑤5分だけと時間を決めて勉強する
取り組む内容はなんでも良いですが、「5分だけ」タイマーをセットして学習してみましょう。意外と、「5分だけ」と短時間に設定して取り組むことで、勉強を始めやすくなります。長時間でなくても構いません!集中して取り組むことができれば十分です!
⑥勉強計画や学習記録をつける
「記録」や「振り返り」も立派な学習です!
今日は休むと決めたら、明日以降のタスクの確認や勉強計画を立てておきましょう!
明日以降の勉強がより効率的に取り組めます!
重要なのは、自分だけの「最低限ルール」を決めておくことです!
どんなにやる気がない時でも、自分の中でのミニマム学習が決まっていると、自然と少しでも学習することができるようになりますよ!
オリジナルのミニマム学習を決める際には以下の2つを意識してみてくださいね!
①「これだけならできる!」という達成のハードルを低く設定する。
②少しでも勉強をしたことで「継続している自分」を実感することが重要。たくさん勉強していない自分を責めない!
3. まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、どうしてもやる気が出ない時のための学習法として、「ミニマム学習法」をご紹介しました。やる気がある時だけでなく、やる気がない日も「続けられる人」が、最終的に1番伸びます!ぜひ「ミニマム学習法」を活用してみてくださいね!
自習館は6時~23時まで年中無休でオープンしています。ご自身のライフスタイルに合わせて通いやすいです!ぜひ、皆さまの学習に自習館を活用してみてはいかがでしょうか。
見学・体験は無料ですので、まずはお気軽にお問合せください!
最後まで、お読みいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!